105、こちら「スナックかがし座」です
〇人生の酸っぱさに涙し、苦しい夜。
誰でもいいからそばにいてくれたら。
そんな時少しお酒なんかいただいたりして、すこぉし憂さを晴らせたら。。。。
日本で一番多い業態はコンビニでもラーメン屋でも無く、スナックなのだといいます。私の実家はかつては洋酒バーでありましたが、いつしか時代の流れ、風営法などの施行により、その業態をスナックへと変えました。
これ結構重要。
つまりは「”飲み屋”って訳でもないんだなー、結構なんか食べたいお客さんも来るんだよねー」コレ。つまりは軽食を出すことにより、風営法下での”飲み屋は0時まで”という取り決めを摺り抜けて夜中まで営業できるという訳です。グラッチェ。
あ、なんでこんな話してるかというと
「スナック(酸泣津苦)かがし座」は10/5だけの一夜限定営業。
そういえば一年間ボランティアを終えるときに広田さんにみんなを接待せえ、と「バー ヒロタ」をやってもらったのが13年前の2005年。しかして名前としては「バー」だった訳で、ご多分に漏れず風営法などの影響でかがし座も”スナック”への業態変更を余儀なくされた訳だ。
っていうかまあ「かがし座」だけど。
以下羅列的に
〇開催前のある日、スーパータジマで買い物をして、サッカー台(袋詰めするところはsacker=詰める+台でサッカー台って言うんだぜー)のところで「わら細工通信」を置いてるところで「スナックかがし座」のビラを見つける。
野島さんが置いたらしい。
おいwww
〇そんな訳で一般客として近くの美容室の店長ご夫婦が来る。慌ててさんまを焼いて出す。このさんまは「週末にやる奴にさんま使う?」と水谷さんから頂いたもの。見事な刀のような秋刀魚であった。旨し。
〇シェリフさん来る。ここのところいろいろ大変だったらしく顔出さなくてすいません、と。全然いいんですよー。来れるときに来てくださいねえ。で、初めてシェリフJR君も来る。高校生。190cmくらいあるバレーボーラーである。
〇後半、半数位帰ったあたりでカラオケが始まりシェリフJR君も歌わせられる。「初めて聞いたw」とはシェリフさん。奥さんは日本人だそうですが、それ聞くのも初めてかな。
〇べしみ、藤原さん歌う。いい感じ。
えん、土田さん歌う。いい感じ。
土田さんブーちゃんにつられてザブングル歌っていたのにびっくりする。
「ーここは地の果て流されて俺~♪」
おかまのホステスと障害者とわけわかんないのに囲まれて歌詞そのまんまである。
心情であろうか?w
〇あ、もちろん、完も歌う。
なんか奇奇怪怪にして言語道断、奇妙奇天烈、驚天動地の演歌歌い上げである。
最近中性脂肪が高いからーなどと食事に気をつけているが、残念ながらコノ人、中性脂肪とかそーゆーんじゃなくてたぶんカラオケ歌っている途中で脳とか鼻とか耳とかから血ぃ吹きだして死ぬんだと確信する。
〇 カウンターから書類を全部片づけて(裏に大量にぶん投げただけ)酒瓶を並べたわけだが、これはひょっとしたら紙に印刷して貼ればよかったんじゃね?(裏に大量にぶん投げないで)と気づく。いやいや、裏に大量にぶん投げた書類など戻すのが嫌で言ってるんじゃないんだけど。なんだけど。
あー、めんどくせ。(裏に大量にぶん投げなきゃよかった…)
〇うちのナンバー1ホステスは彼女らしい。
どうやら当店のNO2だという小松さんと静かな闘いが繰り広げられていた、らしい。でも二人ともドレス持参で来。偉くて馬鹿者である。それでいいのだ。
〇一人1000円くらいもらってあえてザル勘定でやる。ただ、完とかテルは後になってから「持っていない」ということが多々あるので、初めのうちは商品ごとの現金払い。
〇あ、介助料つければよかった。まだ間に合うか。しかしこういう介助形態あるなあ、誰かもうやってるかも。やってねえかw
〇儲けたい訳ではないので良いのだがちょい黒字でFIN。ちょうどいい感じかな。
〇今回のおつまみはめんどー臭くないように全品レンチンもの(秋刀魚以外)だったが、結果自分でチンもしてしまうので、忙しい。そんな訳で接待的な部分はNO1や2にやってもらっていたのでみんなどんな話ししていたかはわからず。
〇酒場開設にあたってのポイントは照明と見つけたり。常設照明消して間接照明多様で感じでるね。ミラーボール的なものがあるとかなり良い。今回はアマゾンスティック経由でyoutubeでカラオケ化。モニターあるといいね。
〇今年うちにもう一回やろうwっていうか簡単な撤収法と飾り付け考えれば毎月でもいいわw