KAGASHIZA事務局(長)日誌

事務局日記ではなく事務局長の日記なのでまあ色々書くの。うん。

炎上という”見つけられるため”のサインは決して否定的なだけではないだろう

〇前回の記録から随分開いてしまって…の11月の後半。

巷はもう寒くジャンパーに裏地を付ける季節だ。

 

 

〇明日からピープルファースト奈良大会へ、誠・ミッキー・中川・田名部などなどが出発する。トピックス的には2年前に行くはずだったミッキーが相次ぐ遅刻でメンバーから漏れ、それ以来の雪辱戦といったあたりはトピックスか。ただコレも遅刻しなくなった訳でなく、むしろ周りが慣れたというかあきらめてのことであるが、時間は重ねるものであり、良くも悪くも粘り勝ちッてぇのはあるものである(笑)

 

 

〇私はと言えば今一番気になっているのは通販した爆竹の到着であり、今日の私の主な任務は2L近い血糊を煮詰める事であったのは(あくまでも私にとって)ことさらに年末感があおられる風景である。

 

 

〇血糊は何に使うのかと問われればまあ血糊は血糊であり、この段階では「すべてはクリスマス会でね」としか言えないがぶっちゃけ弾着に使うのです。

kotobank.jp

さて、以下が血糊のお友達、弾着に使うメンバーである。
近所のパールで買ったのだが、左からコン〇ーム、ナプキン買うのがさすがに恥ずかしかったので代用として買った台所スポンジ、ところてん、トマト缶であるがこれなんとなくいやらしさを通り越して変態っぽい買い物だなあとニヤニヤしだしたらニヤニヤが止まらす、ニヤニヤしたまま知り合いのレジを通過する本日であるがこれは恥ずかしいことこの上なし。

ニヤニヤ。f:id:KAGASHIZA:20181129174534j:plain

 

 

〇変態と言えば。

変態と言うカテゴリーで話すのはどうかとは思うがどうも近くの県立大のツイッターで不審者情報が回っている様子で。

どうも大学の自転車の駐輪所で不審な男が「女子大生か?ラブです」と声をかけた事案だそうだが、コレどう見ても〇田氏だよなあ。

これは〇田氏が悪いと言っているのではない。

むしろ〇田氏の話の中では私にとって珍しく応援したい話である。

(いや、マルダシ、マルダシってそっちの方が問題があるよねw)

 

いや、年頃の娘を持っている親にしたらこりゃ気分が悪いだろうけど、これは不審者ではなくおっさんが声をかけたという話であり、もっと言うならば障害を持ったおっさんが声をかけた訳であり、不審な要素などどこにもない話じゃないのかなあ。

 

なんだかよくわからないから「不審」なのだろう。はっきりさせればいいじゃないか。むずむずとよくわからないから。しかして負のイメージバリバリの不審と言うゾーンに異物であり、あくまでも自分の範疇、頭の中でよくわからないモノを突っ込んでおしまいという風潮に腹が立つ。

とても腹が立つ。

しかも県立大と言う福祉関係の大学がそういう対応をしていることにもっともっと腹が立つ。

 

障害者など悪く言ってしまえば今どきは専門家の金づるだ。その一方で異物として名付けられた障害者は排除し、「不審」というレッテルを貼ってポイッと自分たちのゾーンから投げ捨ててしまうなんて。ましてやその投げ捨て、投げ捨てられる同じ地平に自分たちも立っているというのにだ。たった今、ただ今目の前からそれは無くなっているように見えるだけの話ではないのだろうかと思う。

そうした事柄を産む問題や背景に思いをはせる。そうした事とセットで考えること。関東で使う電力を、放射能とセットで関東から遠く離れた地方に、福島に追いやった図式と基本同じ話だろう。

そんな想像力を無くした「障害者福祉」なんて言葉は、火をつけて燃えてしまえばいいとさえ思ってしまうのであるが。

寒い時勢の中、せめて燃えている間は暖かいだろう。

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そうして立ち上がる火が人の目に触れるのだとすればその方がよほど健康的だと思うのだが。

いやいやもちろん比喩的な意味であり、文字通りに放火などしようとしている訳ではないのです。昨今はここまで書いておかないとしょっ引かれる恐れもあるようで、そんなことまで書かなければいけないなんて、もう僕らは地獄の真ん中にいるのかもとも思ったりもするんだけどね。