秘密兵器サマー
〇ピンボール好きな私である。
いつか一台欲しいものだ。
まあパチンコも好きな私である。
で。
夏になってくるとイベントだ祭りだと立て続き、
休む間もなく出場となるのでビールを飲みながらだとか
ハイボールを飲みながらだとか、チューハイを飲みながらだとか
工夫しながら参戦する私たちではある。
まあそんな中で販売はもちろんあるがちょっと仕込みをきっちりして、
人間が休めないかと考えた末に現れたのがこいつである。
全高1.5メートルほどのジャンボコリントである。
(コーユーのコリントっていうんよ)
更に写真に加え、買ってきた玄関チャイムユニットをあっという間に
もったいなくも豪快に粉砕し後悔しつつ搭載したメカも付きまして、(yo!)
ボールが流れる度にピンポンピンポンと隣からamazonの到着を待つおっさんが
顔出さんばかりのにぎやかさである。
ふふ。
祭りが楽しみである。
この世の硬貨という硬貨を吸い上げてやろうと意気込むワレワレである。
〇まあ夏祭りが近いってことは夏が近いってわけで、気が付けば見上げた
空は夏のアレである。
遠回りして帰りたいね。
しかしてコレ、いわゆる「19時からお風呂介助なんで―」なんて
しぶしぶと帰らざるを得ない。なんていう話は巷でよく聞く話であり、
そのあたり暮らしづらいだろうなあとも思ったりもする。
夜から朝までというような形で、ずっといるならまだ介助の中身の
順番なんて調整は効くけど、
ご飯の介助ー、お風呂の介助ー、泊りの介助―と、役割ごとに
介助者が変わる形であるとなかなかこれは「パッ」とは対応できないよね。
むむう。
この辺りは介助の在り方やら体制、人員とセットの話であり、どちらかというと
今の形での「わら細工」での限界だよね。
障害者諸氏はもっと図太くていいんだろうね。
「♪風が強い日にはうちに帰りたくないよ♬」
なんてことを支えるシステムが必要だなあと思う。
最近そういうことがそもそも少なくなってるよなあとも思う。
〇藤崎家の引っ越しを考えている。
ただ引っ越すだけではもったいないので、色々プラスして考える。
現在珍しく余力のある藤崎介助チームは人員的にも若い学生などが
2人体制で配置されたりもしており、なんとかこの辺りをうまく
繋げないかと考えている。
「ミスタードーナッツは街のクラブハウス」とはけだし名コピーであるが
「藤崎家が街のクラブハウス」であったり「介助学生」や「ぶらりとやってくる人」
の「クラブハウス」になったらとも思う。
ていうか藤崎家はそんな感じで今も前からも使われているんだよね。
本人もその方が良いというし、思い出せば糸賀さんの家もそうだったなあと
ぼんやり考える。