新年、日曜の夜にキミを待つ(カニとキミって思った以上に似ていないか)
〇2019年1月6日、17:45のかがし座よりただいまお伝えしております―。
年末、組長とお正月の御馳走について話していたところ、カニというものは人を狂わせるというような話になった。
むう、けだし名言であろう。
その辺り、今回の企画のビラにしたので読むとよろし。
同様にハギーに聞くとハギーの家でも同様であり、誰かが剥いてくれるのを待ってても来ないので、ぷきっちょながらなんとか剥いて食うと、殻に残った身を糾弾されて「そんな喰い方すンなら食うなっ!」と理不尽なことになる故やはりカニは鬼門であるとの話を聞く。
むうう。
それは遺憾。
いかん。
よろしくない。
てな訳で新年にカニ食う夕べを開くべくカニを買いに行って来ました。
レッツゴー寺泊!
カニって「カニ」って書くとただ棒線テキトーに引いたらできる感じなのに
漢字になると「蟹」なんか絶対外国の人は書けない感じになりますな。チョキしか出せないし、人気者のくせにすぐ赤くなるし、ずいぶんとアンバランスな奴である。
カニ。
なんか「アラスカかよっ」
と未踏の原野のような新潟平野を海岸線に向ってバスで1時間ほど。
しかしカラーで撮ってんのに白黒になってんのはどういう事でしょう(笑)
まあワタシにとってはなじみ深い新潟の冬って感じなのですが。
ちなみに白黒で川が出てくる映画って名作が多いような気がします。
コロンビア映画「彷徨える河」のなんだかアットー的な凄さとか。
若いデップの美しさと相まって叙情が極まりない「デッドマン」とかさ。
あ、話が飛びました。
まあ何とかたどり着いた先は上の映画の終点である無明みたいなものでは無くちゃんと色のあるお店が並んでおりました。
ウイスキーとおでん。
ウイスキーと試食の海産品など。
寒風吹きすさぶ海岸通りの寒さとウイスキーを主力として戦いながら、カニのお得なやつをギラリとサーチ。
結果2時間近くうろうろと吟味してきたのでありました。
いや田舎だからなかなかバスが来ないんだよ、これが(泣)。
ウイスキー偉い。
寒い事を少し忘れさせてくれるよね。
まあ結局風邪は引くんだけど(笑)
結果、納得いきそうな奴を選び出しまして寺泊より宅急便で埼玉へ発送。
明日の19時のカニの宴に向け、前日夜よりの自然解凍が一番よろしかろうとこうして仕事場でカニ様たちを待ち構えているという訳なのです。
あーさぶ。
さあーッ。。。。
なあんて書いておりましたらまさにグッドタイミング。
到着!!
結果、本ズワイ9杯(匹)+ 向き身で1㎏。
まだ1-2人ならエントリー受付中也。
たぶん会費は3000円は行かないでカニ一匹は食える感じでございます。
興味のある方は急いでワタシこと51までっ!!!
※私はちなみに痛風なのでカニ味噌が駄目なんです。シクシクシク。