再放送。
最近月刊わらじが見にくい、とおもう。
月刊わらじが見にくくなってしまったり、それでつまらなくなって
しまうのは全体としてホント大きな損失なので苦言としての話で。
ちょっと大人数で製本などをやっている割にはどんどん冊子としての
クオリティが落ちてしまっているのが歯がゆいのだが。
これでいいのだとする人もいるだろうし、こういうものだという人も
いると思う。でも、と僕は思う。
このレベルでの編集は原稿や冊子への「愛」で格段に変わると実感している。
例えばテキストベタ打ちで来る原稿をそのまま貼るのではなく、
小見出しをつけたり、写真を付ける。
罫線を引く。
イラストを描く。
かつての月刊わらじはそうした手間がもっとあったはず。
いまそうした「愛」が減ってしまっているのは大きな痛手だと思う。
今そうした熱量が足りないのならば限定した人だけでソレを
(罫線を引いたりイラスト描いたり…)する必要はない。
たくさん集まっている人たちで少しずつソレを足せばいいのだ。
例えばサイズを決めて来月のお題に合わせたイラストを製本時に
集まってきた人に描いてもらう。
最近のオモシロい写真をもらう。
そんなものを集めてストックしているだけで随分ページはかわるはず。
来月の製本作業で提案しようかな。
そんな訳でかがし座のページも写真が飛んでしまって、ほぼ
見せたい写真が見えないのでこちらで再掲しときます。
「千日のムリっ! 7月号
もし原稿寄稿者の皆さんでこれを読んでいる方あらば、完全版下的に
自分で編集までして投稿するのが良いと思われますがそこんトコよろしく。