例えば時計台の裏。歯車が回るように。
なんというか太陽系を惑星が回るように。
大きな機械が無数の歯車で回るように。
太陽系の惑星がきれいな形に並ぶように。
いくつもの時計の針がぴったり一つに揃うように。
あ。なんか偶然にしては濃いめ、宿命というには大げさすぎる、
でもなんか今「少し不思議な」そんな星回りを感じることがあるね。
ちなみにかの藤子先生はSFの短編シリーズに
『Sすこし Fふしぎ』』なんて名付けていましたが。
まあ、作品は"少し"じゃなかったりするんですけどねw
先日、K氏と名乗る人物、かがし座にひょいと現れ、看板から何となく怪しの匂いを感じたので。と、突然やってきてしばし話す。
昔はこうして前からそこにいたように、突然に人が現れることがもう少し多かったような気がする。
青年奉仕協会からの一年間ボランティアのように突然やってくる人もいた訳だし。
大きく素性など聞く前になんだか座って笑っている「行きすがり」だとか「袖すりあうも他生の縁」だとか「会った時から決めていました!お願いします」なんて言葉を煮詰めて形にしたような人。
(あ、そういえば何か月か前に北海道から「分解者たち」を読んでわらじにしばし滞在した子もいましたっけ)
そういう人はたまに来るのです。
惑星や歯車がピタッとその位置に決まるように、なんかたまにそういう事が起きるのでしょう。
たぶん。
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本日、T葉くんが「わら細工」に登録にくる。
T葉くんは20年以上前にO内君とコンビで草加の団体の職員だった人で、結構付き合いも深かった。ちなみに今もコンビは崩れずに一緒の会社で働いているそうだ。すげーなー。
なんだかひょんなきっかけでその会社が扱っている商品を購入することとなり、久方ぶりに昔を知っている人はびっくりしつつ20年ぶりくらいに出会い直したような形だ。
なんというか太陽系を惑星が回るように。
大きな機械が無数の歯車で回るように。
なんか大きな流れの中でバッタリ、思いだしたかのように出会ったりするのだと思う。
イイとか悪いとかではないんだよね。
でもなんかそういう時期。
だとしておきたい。
で、せっかくなのでこうした契機に勢いづいた結果が。。。。。。
久々にホームページなんか整備するのに繋がったりしているのです。
npofarengongnishengkirujiedzukurisentakagashizuo.webnode.jp
ってなんか気が付かないような角度から出てきた広告に結果的になってたりして(笑)
まあネット社会の中、情報など更新できたという事だけでも結果オーライではありましょう。
なんだか世界の中で繋がったり別れたり、出会い直したり。
そういうことの繰り返しで日常が編みあがっていることは面白いと思うのです。
逆に言えば変わらないモノなんかないし、大して変わらないし。
でも本日もみな手を振り足を振り、歩いてまいりました。
そらエエコッチヤ、エエコッチャ。
今日もチクタク進んだのでありましょう。
元気に!